天寿の魔法

 

プラントリシャンへの道

 「マクガバン報告」以降、アメリカは医療と食習慣の大変革中で「手術よりも正しい食事」という考え方が爆発的に広まっています。プラントリシャンとは、プラントベース・ホールフードの栄養を熟知し、活かしている医師のことです(Plant=植物、Nutrition=栄養、Physician=医師)。
 
 ザ・プラントリシャン・プロジェクト(米国認定非営利団体)から、2023 年「プラントリシャンJAPAN」が日本に発足いたしました。プラントリシャンとして、ともに真の医療の最前線を歩んでくださる、手術や薬に依存しない、志あるお医者様を大歓迎いたします。

 

プラーナライフスタイル革命

 プラントリシャンは、基本的に医師以外は介入不能です。大前提として最も重要なことは、病院に罹る前の予防であり、大切なのは毎日の「生活習慣・ライフスタイル」であります。つまり、いかに「ナチュハイ・ライフ」を生活の基準とされるかこそが重要であると考えております。

 RC(ラーダちひろ)は医師ではありません。正直、医療(対症療法)に関わっている場合じゃないと思っています。自然健康法である「ナチュラル・ハイジーン」は全くを以て難しいことではなく、ご自身が、ただ自然(じねん)として生きることで病は防げるものなのです。一般的に処方される西洋医学の薬は一切不要、むしろそれこそが病を長引かせる根幹でもあります。

 RCはヨーガ療法士として多くの方々と向き合うなか……彼らは往々にして心に何かをかかえておられ、それを浄化しながら食の見直しを併行しております。ヨーガやアーユルヴェーダをはじめとする古代聖典にも食物鞘と理智鞘をはじめすべての鞘との関係性およびサットヴァ的な食事の重要性が数多く記されています。サットヴァ的な食事やあり方とは、まさしく「ナチュラル・ハイジーン」そのものであり、これが人の意識・霊性進化にいかに役立つかは論を俟たないのです。

 師・松田麻美子を失った今(師との別れ)、2023年師走に、「医療や薬に頼らない生き方」を伝えるべく、愛と慈悲をもって、クリシュナムルティのように……「ひとり」歩みはじめる決意をあらたにした所存でございます。これはほんとうに菩薩として生きる決意です。

 

 

ヨーガ・カタルシス(浄化)セラピスト
ラーダちひろ

2008年〜 倫理的少食生菜食(太陽エネルギーを浴びた生の植物全体食/ローヴィーガン)
沈黙の旅人

 

心食動休環をととのえ
自然治癒力を高める

 

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