🔵「ただの海水で、病気が治っては儲からない」

「ただの海水で、病気が治っては儲からない」

ルネ カントン Rene Quinton 1866-1925 を皆さんは彼をご存じだろうか、、、、
彼は1907年、初めてのクリニックをオープンしてから、血液の濃度まで薄めた海水を病人に輸血し、1910年までにフランス国内で約70ものクリニックを開け、50万人以上の命を救った。

しかし、なぜか今ネットで「ルネ カントン」の事を調べようとすると、あまりにも情報が少ないのである。
それはなぜか、ペニシリンや抗生物質が売られ始めてから、彼は歴史から消されかけたのです。

これは、「ザ・フナイ」の中で船瀬俊介氏が連載している記事の「生体機能を向上させる驚くべき海水療法」の要約である。


フランスの生理学者ルネ・カントンは、愛犬の血液を海水と入れ替え、実験前より生き生きとなり、海水が血液と同じ組成で、働きも同じであることを証明した。

体重が5キログラムの犬に同量の海水を犬の血管に注入した。(90分かけて、犬に海水約3・5リットルを注入した。)
犬は腹部がふくれ、グッタリして 体温も下がり、腎臓排泄機能も弱まり、生命活動が低下していった。
ところが注入も終わるとすぐに体温が上がり、生理作用は回復した。
実験5日後にはすっかり回復し、元気を取り戻した。
体重も元に戻った。
海水によって、細胞生命は完全な状態で生きることをカントンは証明したのである。

第二の実験は、体重10キログラムの犬の血液を瀉血法で抜き取り、
極限まで血を抜いた後に、前回同様、海水を注入するということである。
つまり、極限まで 血液を抜き取り、次に同量の海水を注入すると、どのようになるかという実験である。
(大量出血した患者に、海水で輸血したことと同じである。)
以下が観察された。

①白血球の増加 
②感染に対する抵抗 
③急速な活力回復 
④赤血球の急速再生

カントンは以下の衝撃事実を証明したのである。
「海水は生体内部の機能に働きかける優れた性質を持っている」
この公開実験は、世界中のメディアで取り上げられ、大反響を巻き起こした。

次にカントンは 「白血球が海水中で生きる」 ことを実験で証明しようとした。
使われたのは、

①哺乳類(犬、人、ウサギ) 
②両生類(カエル) 
③爬虫類(トカゲ) 
④魚類(テンチ) 
⑤鳥類(ハト)である。

実験は成功した。①~⑤の動物も、海水に浸された白血球は、正常を保っていた。

つまり、「もっとも過敏な細胞の一つである白血球を、体内で血液と入れ替えた海水中でも生かしうる。」 
ということを証明したのである。
そこで結論は、「海水こそ、生命を生かす源である」 ということである。
カントンの実験は世上では絶賛されたが、学界からは猛烈な反発が巻き起こった。
既成学者は、本能的にカントンの登場に反感を抱いたのである。

逆風の中、カントンは新しい一歩を踏み出した。
それが、「海水療法」である。
「血液を海水に入れ替えられた犬は、活力が増した!」
「海水には生命力を活性化させる作用がある」

と確信したカントンは、次のように考えた。

「多くの病気の原因は、人体の内部環境のバランスの乱れにある」
「海水の注入によって、損なわれたバランスを元の状態に復元する」
「局所に現れた病気を治療することが可能だ」
この病気への見解は実に画期的だった。

カントンの方法は、当時の医学界の寵児だったパスツールとは正反対のものだった。
つまり、病因をピンポイントで攻撃するパスツールの医学に対して、カントンの医学は、生体の全体的な素質の復元を目指すものだからである。
近代医学は、「症状」を「病気」と捉える誤った発想である。
だから、対症療法として薬物療法が主流になってしまったのである。
「症状」とは「病気」が治ろうとする「治癒反応」である。
だから薬物で「症状」を止めるほど「病気」は慢性化していく。つまり悪循環である。
これに対してカントンは、病気の原因を、生体的な素質の悪化にあるとして、
「症状」を「病気」が治ろうとする現れと捉えるのである。

近代医学は、パスツールを称賛し、カントンを黙殺した。
その理由は、「ただの海水で、病気が治っては儲からない」 からである。

「海水で病気を治す!」信念は、臨床現場で次々と証明されていった。
①チフス  → 昏睡状態の腸チフスの末期患者に海水を静脈注射すると、患者はみるみる回復し、死の淵から生還した。
②自殺未遂→ 服毒自殺を図った若者も海水を大量静脈注射で見事回復した。
③肝硬変 →  重症の肝硬変患者に「海水療法」を施すと、2週間後に退院できるまでに回復した。
④遺伝病 →  遺伝病を持つ母親たちに出生前治療として「海水療法」を施すと、遺伝疾患を持って生まれる子はゼロになった。「海水療法」の原理は、体質改善なので適応も驚くほど広い。
⑤小児疾患→  コレラ様腸炎、乳幼児中毒症、胃腸病、乳糖不耐症、栄養障害、梅毒、湿疹
⑥成人   →  肺結核、消化不良、皮膚病、婦人病、精神障害、神経症、急性中毒、筋無力症、うつ病、不眠症、老化、拒食症、貧血症、骨粗そう症

これらは、「海水が、血液の代替になる」ことの証明である。
特筆すべきことは、ロックフェラーの主治医であるホメオパシー医師が「海水療法」を取り入れて いるということである。

「海水療法」こそ、輸血に代替する究極療法であり、輸血、血液製剤は、近代医療の最大の失敗である。
輸血は、年間約200万人の患者に実施されている。
ある研究者は副作用で約10万人が殺されていると推計している。

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補足です。参照してください。

[ 永遠生命文明の夜明です。]
近代文明を『地球市民政府』として、どう終えていくが、今問われている。これは、とても素晴らしいことです。眞の永遠生命文明の夜明です。

斉藤 一治

1971年、アメリカ公衆衛生学会会長は、衛生統計を分析した結果として、「現代医学の感染症予防措置や治療が、人々の平均寿命に寄与したなどと思い上がるのは、全く根拠が無い。

医学的な措置・治療ではなく、むしろ環境や栄養の改善のほうが大きな役割を果たしたのである」と断じています。

また、1973年にイスラエルで医師のストライキが決行された時には、医師のストライキの期間中、人々の死亡率が半減しました。

1976年には、コロンビアでも、医師たちが52日間のストライキを行い、救急医療以外はいっさいの治療を行わなかったところ、ストライキの期間中、死亡率が35%低下したといいます。

同年、アメリカ合衆国のロサンゼルスでも医者らがストライキを行ったとき時は、死亡率が18%低下し、ストライキの期間中、手術の件数は60%減少していました。
そして、ストライキをしていた医師らが医療活動を再開すると、死亡率がストライキ以前と同じ水準に悪化しました。

「医師のやっていることのかなりの部分が、人を死に至らしめる行為なのである」と警告し、医師らが医療という名目のもとで組織的に大量の人間破壊(大量殺人)を行っているのではないかと指摘して、それを医療による大量殺戮と呼ぶ学者まで出現するありさまです。

「現代の医学は健康改善にまったく役立っていないばかりか、むしろ病人をつくり出すことに加担しており、人々をひたすら医療に依存させるだけである」と警告し、「医原病」という概念を紹介した研究者まで現れました。

1977年、世界最高峰の医学誌The New England Journal of Medicineは、現代医療が人々の疾病の治療に一体どのような役割を果たしているかを分析・検討し、次のような結果を得て発表しています。

すなわち、医療によって、疾患の予後が好転または治癒したケースがわずか11%だったのに対して、疾患の予後に効果がなかったケースが80%にも及び、医療によって、かえって疾患の予後が悪化したケースが9%あったと超一流の医学誌上で披露しています。

このような医療の実態の指摘と、その改善を提唱する社会医学者と公衆衛生専門家による提言と努力により、1984年の世界保健機関(WHO)による医療の再設定が提唱され、保健部門に携わる人々に対して、臨床的治療的業務を果たす責任から離れ、健康づくりへ向かうよう呼びかけました。

(Noriyoshi Hanzawa)

予防医学が本来の医学

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追伸

木村 正治

皆様とのコミュニケーションとして
頂いたご意見やご質問に私なりに答える
投稿も試みていきたいですね。

(頂いたご質問)
山王ホテルは毎月の定例会がアメリカ
陸軍将校と日本政府の首脳会議があり、
アメリカの意向に背いたら銃殺される
というのも真実ですか?

(私の認識)
2017年辺りからその存在が知らされ
始めた日米合同委員会の事ですね。
これは毎月2回。
議事録もなし。
在日米軍幹部は軍服で、日本の官僚幹部は
スーツ姿で臨みます。
山王ホテルは今でも武装したアメリカ兵
が警備し、日本人は立ち入り禁止です。
合同委員会とは名ばかりで一方的な命令
の場です。
あまりもの無理難題に日本の官僚が
難渋を示すと銃で威嚇するとも漏れ伝わり
ます。

日米合同委員会の在り方にはアメリカ国務省
からも「やり過ぎだ」との声も出ている程です。

(補足及びコメント) 

いくら戦争に負けたからといっても相手から
ここまで支配され、内政にまで干渉されている
のは異常です。
このような現実を知れば、国会が有名無実化
している理由も分かります。
何故、国会が空転していても、予算委員会で
予算を審議せずテレビ中継を意識した与野党の
有権者向けのパフォーマンスによる国会プロレス
をしていても日本が回っていくのか。
ここに答えがあります。

肝心要な内容はほとんど日米合同委員会で
命令され、日本の官僚幹部はこれをひたすら
受け入れさせられてきました。
しかも時の首相にさへ日米合同委員会の存在
自体が知らされていませんでした。
官僚幹部も守秘義務として沈黙させられて
いたのでしょう。
ですから国会で審議される内容は日米合同委員会
で扱われた内容以外の残り滓みたいなもので
追認するだけのものや、些末な内容だと言えます。
これに加えて2017年からTPPを批准した
日本はますます支配階級が資本主の多国籍企業の
統治下に置かれ、国会は更に形骸化しました。
日本はTPPにより主権を放棄したに等しいです。

トランプ大統領はアメリカ国民をTPPから
守るためにアメリカをTPPから離脱させました。
故にトランプ大統領は支配階級から憎まれ叩かれ
るのです。
日本は逆をしましたね。

今の日本は世界の在庫処分にされ、また潮流
に逆走しています。
もはや日本人が声を上げることしか日本が存続
する道はありません。

歴代首相の中には首相公邸(住居のほう)で
入浴中にミリタリーポリスに拉致された首相
が2名います。
竹下登首相と小渕恵三首相です。
また野田佳彦首相は首相官邸で公務中に
隣接するキャピタル東急ホテルの一室から
秘密の地下通路を使って自由に出入りして
突然現れる外国人にボコボコに殴られています。

いかに日本が治外法権下に置かれているかを
認識させられます。
このような実態を全く知らされず主権国家と
して議会制民主主義が機能してきたと思い
込まされてきた日本人がこのまま沈黙すれば
日本は消滅しかねません。
国家が無くなれば治外法権どころではなく容赦なく
支配され搾取され奴隷扱いにされます。

日本人が尊厳をかけて日本人の手に日本を
取り戻すという自覚を持つことだけが日本を
存続させるでしょう。
政治家、経済人、学者、マスコミがことごとく
支配下にある現実においては日本国民が最後の砦
だと言えます。
先ずは実態や事実を多くの日本人が知り連携
していく事から始まると思います。

テキストのコピーはできません。