『競爭より協力』が學力も人閒性も伸ばす⚡️ーー競爭 ( 戰爭 ) 社會をこえてーー

敎育で競爭より協力が知性感性靈性の成長進化充實に貢献する！

産業革命以後の敎育は、資本主義であれ共産主義であれ基本的に競爭 (戰爭) 原理で総てが描かれている。近代において學校の起源は、( アダム･スミスの『國冨論』) 分業 ( あのチャップリンの『モダンタイムズ』象徴される ) に徹する工場労働に適會するための職業訓練校として始まる。( 17世紀イングランド北部ハリファクスに工場勞働職業訓練校として學校は誕生した。)
個性や人閒性感情を排するものであった。そこでは徹底して生産効率を上げる亊が第一義のため、成績順に報酬と出世が決められる競爭社會の基盤が形作られている。健康や幸福は軽視され人閒としての歓びと源泉たる靈性の充實･成長･進化等は望むべくも無く、唯ひたすら競爭 ( 戰爭 )に明け暮れ自己の保身と利益だけを求めることになる。
アメリカで、1986年に出版されたアルフィ・コーン著『競争社会をこえて』法政大学出版局 ( 邦訳 ) は、教育において競爭より協力が、知性理性人閒性 ( 靈性 = 精神性 ) の全領域で圧倒的な成果を上げることを証明した。
1987年米國『心理學会賞』受賞

工場がロボット化ＡＩ化 ( artificial intelligence ) が進み、旧態全とした学校の競爭 ( 戰爭 ) 原理から協力へと大きく舵をきった！⚡️

ちょうど人體が皮膚や腦や心臟手足皮膚腸のどれが大切かなどの優劣を競ったり存在意義を主張したりせず、全細胞全器官が協力してひたすら人生の謳歌し滿喫することを成就することにそれぞれの役割個性を発揮することに専念することと同様に、すべての人が自分らしさを極めて自己實現 (self realize) を経て自我超越 (trans personal) を歩んで生物多様性繁榮を築くことがこれからの生命と精神の文明の開花に必要なのです。⚡️

投稿者: 辻徹哉